CDによる物理的納品から、クラウドによるオンライン納品へ

 我々の部署CM制作課は、USEN放送を導入している企業様向けに店内放送の番組制作をしています。自社スタジオでの収録や編集などの制作作業を経て、小売業や飲食店、アパレルや公共施設などのクライアント様が店内で流すための音楽をはじめとして年間4万件もの音楽データを納品しています。

 MacServerを導入するまでは、試聴確認用のCMデータはすべてCDに入れて宅配便で送付するという方法をとっていました。そのため、物理的な納品方法では、発送からクライアントの手元に届くまでのタイムラグが大きなネックになっていました。発送業務には多くの時間と人件費、発送コストがかかります。これらの削減を検討していく中で、クラウドによるデータ配信という方法は、当然俎上に上がってくることとなりました。
 ただサービスの性質上、データ保護の確実さや安全面を考え、導入は慎重に検討する必要があると考えていました。

私がMacServerを選んだ理由とその効果

 数多くあるクラウドサービスを比較検討し、最終的にMacServerを導入した決め手は、CDにダビングする作業工数が削減できることで納期短縮となる点と、制作業務で使用しているMacで扱いやすいサービスであったことが理由です。
具体的には、Finder接続で、ドラッグ&ドロップしてデータをアップロード/ダウンロードできるので、普段と変わらない操作性でスムーズにデータ共有ができることが便利だと感じています。また、データ転送容量に制限がないのも利点のひとつです。
さらに、一件あたり約1000円かかっていた配送代やCDメディア代、人的工数のコスト削減ができ物理的納品では解消することのできなかったタイムラグの問題も解消され、非常に満足しています。
 そのほか、非常に多くのクライアント様と対応する我々にとって、サブアカウントが容量次第で無制限に作成でき、クライアント様一社ごとにアカウントとパスワードが簡単に発行できる点もとても重宝しています。

 クライアント様にデータを送る際は、アップロードしたデータのダウンロードURLを相手に通知するのですが、MacServerを経由することで高速での送信ができ、パスワードやダウンロード期限などを設定できるため、安全なデータ送信が可能です。

 時代もクラウドサービス導入への理解が進み、クライアント様からもクラウドサービスによるデータ納品のニーズが挙がったという背景も導入の後押しになっています。今やデータのやりとりを行う上では必要不可欠な存在となりました。音楽データだけではなく、外部エディターや構成作家の方々とのやりとりにも使用していて、大変便利です。
 今後、クラウド上でクライアント様に制作物などをストリーミング再生で確認ができるようになると、さらに利用してもらえるクライアント様が増えるだけでなく、色々な利用法が生まれるのではないかと感じています。今後のMacServerに期待しています。

株式会社USEN

【所在地】
本社 東京都港区
北青山三丁目1番2号

【創業】
昭和36年6月

【設立】
昭和39年9月7日

【代表取締役】
田村 公正(たむら きみまさ)

【事業内容】
・音楽配信事業
・業務用システム事業
・ICT事業
・その他事業

・放送法に基づく一般放送事業
 登録事業者(登録番号:GS第50
 号)
 ※旧電気通信役務利用放送事業(衛星役務利用放送事業)
・放送法に基づく一般放送事業届
 出事業者
 ※旧有線ラジオ放送事業
・電気通信事業法に基づく電気通
 信事業届出事業者(届出番号
 A-11-3490)


株式会社USEN : http://www.usen.com/

 

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