ポート445が使用できるかの確認方法


ポート445がご利用の環境で利用できるか確認するには、「コマンド プロンプト」アプリケーションを使用します。「コマンド プロンプト」は「スタートメニュー → すべてのアプリケーション → アクセサリ」にインストールされています。

【 Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 での初期設定 】

Windows Vista / 7 では初期設定の変更が必要です。下記の手順で初期設定の変更を行います。

  1. コントロールパネルを開く
  2. コントロール パネル ホーム表示で「プログラム」をクリックする
  3. 「プログラムと機能」から「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックする
  4. 「ユーザーアカウント制御」で「続行(C)」ボタンをクリックする
  5. Window の機能一覧から「Telnet クライアント」のチェックボックスにチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックする



初期設定が完了後、下記の手順でポート445の動作を確認します。

【 ポートの利用状況の確認 (Vista / 7 / 8 / 8.1 共通) 】

  1. コマンド プロンプトを起動する
    「telnet お客様のサーバ名 445」(「お客様のサーバ名」は、『ユーザページ』の「ダッシュボード」でご確認いただけます)と入力し、リターンキーを押す

  2. 実行すると以下のいずれかの結果が表示されます。
    • a. ウィンドウ表示がクリアされ、カーソルが点滅状態になる

      b. 「接続中…」の表示がずっと表示される

      c. 「ホストへ接続出来ませんでした。ポート番号 445: 接続に失敗しました」と表示される

     

      a の場合、問題なく MacServer との接続が出来ます

      b,c の場合 MacServer との接続が、途中で切断されています



接続に失敗している場合、以下をご確認ください。

【MacServer との接続に失敗している場合】

下記の項目をご確認ください。

  • ◯ セキュリティソフトを導入している場合、ポート445が利用できるように設定されているか
  • ◯ ルーターなどのネットワーク機器でポート445が利用できるように設定されているか
  • ※ セキュリティソフトの設定については各ソフトメーカー様、ネットワーク機器については機器メーカー様あるいは、ネットワーク管理者様までご確認ください。


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